あなたの耳垢はカサカサしていますか?それともねばねばしていますか?耳垢なんて、普段人と比べることがないのですが、ある日、子供の耳垢を見て夫が驚いていました。
家族の耳垢
あなたは両親や兄弟など、家族の耳垢がどんな耳垢なのか知っていますか?耳垢なんてきれいなものでもないし、子供でなければ耳掃除も自分でしますから、家族の耳垢を目にすることなんてほとんどないですよね。
私も特に関心を持つこともなかったので、家族の耳垢がどんななのかはじめは知りもしませんでしたが、耳掃除の方法で、私や母が綿棒を使うのに対して、父は竹の耳掻きを使っていたので、少し気になってはいました。
あるとき父に、竹の耳掻きで耳垢がちゃんととれるのか何気なく尋ねたら、父の耳垢は私と違ってカサカサしており、竹の耳掻きで掻き出す方が取れるのだということを知りました。
子供が生まれて始めて知る耳垢の違い
夫と結婚し子供が生まれ、ある日、風邪気味の子供を連れて小児科に行きました。小児科では、中耳炎の可能性も考えて耳の中も診てくれました。
幸い軽い風邪で、中耳炎の心配もなかったのですが、そのとき医者が「耳垢が湿ってるタイプだね」といったのを聞いて、私は自分と一緒なんだなと素直に納得したのに対し、夫は(???)となっていました。
診察室を出て夫が、湿ってる耳垢なんて始めて聞いたと言うので、そういう体質があること、私の耳垢も湿っていることを教えたら驚いていました。
湿り気のある耳垢の掃除方法
自分の子供の耳垢が、私と同じ湿り気のあるタイプであると知ってから、耳掃除をしっかりしないといけないと思いました。
ある日私が、子供の耳掃除をしようとしていると、夫が耳掃除なんてしなくても耳垢は自然に耳の外に出るものだと言いました。私はその言葉を聞いて、夫の耳垢は乾燥しているので、耳掃除をしなくても自然と耳のの外に出るのかもしれないと想像しました。
そして、私や長男のような湿った耳垢はどう考えても自然と耳の外に出るわけはないと思い、夫はその事がわからないんだと思いました。私は夫に、体質によって耳垢が異なること、耳垢の種類によってケア方法も異なることを説明してあげたのでした。
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